ボトルワイン、皆さんはどう持ち歩いていますか?
横濱ワイナリーでは、横濱帆布鞄とコラボでワインバッグをつくりました。
バッグは保冷仕様。内側には銀色の保温シートを貼っていますので、保冷剤を入れれば冷やしてお持ちいただけます。

  

<制作秘話>
横濱帆布鞄は横浜の市街局番「045」をデザインし、帆布を使用した丈夫でオシャレな商品を制作しているので定評のあるショップです。
同じ横浜企業として、コラボレーションができればと考えていましたが、なかなかきっかけが掴めずにいました。一方で、リユースびん活用を呼びかけるにあたってもなにかグッズができないかと考えていました。
そんな折、ある方を通じてつながることができ、相談してみました。リユースびん活用を呼びかけるための、ワインバッグがつくれないかと。
最初は一般的なワインを入れる袋というのが私の頭の中にあったのですが、保冷布を使用して、しかもただ手で持つバッグではない肩掛けのワインバッグのご提案をいただき、制作が開始されました。
後日談ですが、横浜帆布鞄代表取締役の鈴木幸生さんは、単なるワインバッグの制作ではなく、リユースびん活用を呼びかけるものだったので制作を引き受けていただいたとのことでした。
横浜らしい、粋なコラボ。このワインバッグを肩にかけて、ワイナリーで中に入っていた空きびんにワインを注ぐのが普通の光景になる日がくればと、夢見ています。

<ワインボトルのこと>
ワインボトルは一般には1度しか使われません。中身のワインがなくなると、あとはゴミ回収に回されます。
そこで回収されたボトルは、再度破砕されガラス材の原料に戻されます。
実はこの工程では熱処理や破砕処理で大量のCo2を排出します。気候変動の原因ともされるCo2の排出量に貢献しているというのが現状です。
ガラス製品は付着物がつきにくく比較的衛生状態を保てる素材です。たった一度ワインが注がれ流通されるだけで、すぐに大量のCo2を排出してまた素材に戻されるなんて。。。

横濱ワイナリーでは、リユースびんの活用を推進しています。
ひと昔(?)前までは、牛乳や醤油などを買いに行く際に、空の一升瓶をもって買いに行く光景が都市部でも一般的だった時代がありました。自分の食材は容器も含めて自分たちで工夫していました。「エコ」という特別なことではなく、「工夫」という普通のことで、快適な生活ができていた時代でした。それを過去として回顧するのではなく、気候変動が深刻な問題となっている現在、一人ひとりができる身近なアクションとして皆さんにもリユースびんの活用が再度拡がっていけばと思います。

横濱ワイナリーサポーターのみなさまにはもれなくこのバッグをお渡ししています。