ハマワインユースプログラムについて
日本ではお酒の消費量の減少傾向が続いています。特に若者たちのお酒離れは著しい現状です。「お酒を飲む機会がない」「何をどう飲んだらいいのかわからない」など、残念な声が増えています。かつては、先輩が後輩にお酒をおごる伝統的なコミュニケーション文化が存在していましたが、昨今ではその様相も変化しています。学校ではお酒の飲み方は教えてくれませんから、お酒の楽しい飲み方を知らずに苦手になっていく若者が多いのかもしれません。
そこで、このプログラムでは、かつての伝統的な「おごる」手法を、横濱ワイナリーが先輩の大人と後輩の新人の大人をつなぐ仕組みを構築していきます。先輩から会費を預かり、新人がワイナリーでハマワインを飲み、お礼や感謝のメッセージを発信するという流れです。やさしく飲みやす香味のハマワインだからこそできる取り組みです。
目的：次の世代の若者たち（特に20歳代）に、日本ワインのファンになってもらう
対象：20歳代の若者たち、ワイン初心者
内容：おごる側（先輩）から集まった資金を、おごられる側の20歳代の若者たち（後輩）、横濱ワイナリー店舗（.blueポイントブルー）で提供するバイザグラスのペア飲み比べセット（¥500税別）の代金に充当します。
おごる側、おごられる側がコミュニケーションできる仕組みを横濱ワイナリーで用意し、たくさんの方たちが利用できるようにします。
＊詳細には現在検討中です。