能登半島地震で被災したハイディワイナリーを応援しよう!

新年1月1日に起きた能登半島地震では多くの方が被害にあわれました。少しでも早い生活の立て直しができることを願ってやみません。

横浜ワイナリーと深い関係にある「ハイディワイナリー」。
能登半島にある門前町の海の見える高台にある2011年設立のワイナリーですが、今回の地震で大きな被害が出ています。

このメッセージをご覧いただいた方にお願いです。
ぜひ、ハイディワイナリーへの応援アクションにご参加ください!!
🔶action1🔷 みんなで食べて飲んで応援アクション@横浜勝烈庵(3/24土)
🔶action2🔷 買って飲んで応援アクション@通販サイト「シュバル・デ・メール」
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半島の自然風土と
作り手の想いが醸す、海のワイン

あるがままの自然を受け入れながら、ほどよく人の手を加えることで、「海のそばで生まれたぶどう」の個性をよりよく引き出すこと これが、私たちのワインづくりへのこだわりです。

          〜ハイディワイナリーのHPより
地震の大きさと被害が日々刻々とわかる中、代表の高作氏と連絡を取り合ってきました。最初は関係者皆無事とのメッセージに安堵していましたが、被害の大きさが判明していきました。
今年の醸造は無理ではないかと言われています。併設するレストランも営業できるどころではありません。ブドウ畑も土地がひび割れ、土壌を治す作業も必要です。水道も復旧はまだ先になり、栽培に必要な薬剤や肥料の散布ができるかもまだ不明です。
創業の高作さん御一家、従業員の皆さんも、他県に避難あるいは避難所や二次避難所での生活を続けているそうです。

なぜハイディワイナリーを応援するのか。

3つの理由があります。

1.創業の縁
横濱ワイナリーはワイナリー開設の際に、能登門前町にあるハイディワイナリーに大変お世話になりました。ハイディワイナリーとの出会いがあったからこそ、未経験の私がここまでワイナリーを形にできたといっても過言ではありません。
 
2.横浜の縁
ハイディワイナリーの代表高作さんは横浜生まれのハマッ子です。長年住んだ横浜からお父様の出身地である能登に13年前にご家族で移り住みワイナリーを創業しました。 
 
3. 海の縁
ハイディワイナリーの目の前には能登の海が広がります。海に隣接する横濱ワイナリーとは同じ海に近いワイナリー仲間です。  
 
ワイナリーがワインをつくれないという辛さは、同業者として胸が締め付けられる思いです。ワイナリーのスタッフで話し合い、現状を鑑みて、廃業という言葉も出たそうですが、継続しようと決意をしたとのことです。
 
災害に負けてほしくない!ここまで育ててきたブドウを、ワイナリーを、終わりにしてほしくない。何が私にできるだろうか。
 
皆様も報道などで惨状は目に焼き付いていることと思います。すぐにこの惨事が解決し普段の生活に戻れる話ではありません。長期間の支援が必要です。
 
現状は事業がほぼ停止しています。幸い貯蔵しているワインは壊滅とまではいかなかったそうで、傷があるものの中身を販売できる状態であるとのこと。生活再建で手が回らない状況なら、販売の支援をすることなら私にもできると考えました。
 
高作さんとも相談し、物流が2月には動き出すかもしれないが、金沢の知人のところにワインを運び込みそこからの発送になるとのこと。ハマッ子を含む横濱ワイナリーとご縁のある皆さんに、ハイディワイナリーの現状を知っていただき、商品を買っていただき飲んでいただくことで、ワイナリーへの支援をしたい。
 
ハマッ子の心意気、ワインラバーの心意気で、ハイディワイナリーを一緒に応援してください!
 
これからいろいろイベントで支援を繋いで行きます。ワインを飲むことで支援ができるアクションを皆様と継続していきたいと思います。どうぞアクションにご参加ください。そして、ご友人などにぜひ広めてください。